Diving into 下吉田市街 Project

富士吉田市の下吉田エリアを舞台に、外国人訪問者のために設計した街歩きガイドツアー。下吉田二丁目を中心に、東裏・西裏・小室浅間神社を巡る徒歩ルートを開発し、現在は正式に観光客の受け入れを行っている。


カテゴリー

Design for city

クライアント

自社開発

執行項目

ツーアルート企画

「写真を撮る」から「知る」へ――で歩く下吉田

富士吉田を訪れる観光客の多くは、富士山の写真を撮り、次の目的地へと移動していく。それ自体は悪いことではない。ただ、この街にはもっと奥がある。そのことを知ってもらいたいという思いが、このプロジェクトの出発点だった。

ルートの原型は、富士吉田市のMr.Fujiとも呼ばれる渡邊一史氏が長年設計してきた街区散歩にある。お祭りや不定期開催の街歩きツアーに何度も同行するうちに、ひとつの問いが生まれた。インバウンドの観光客には、この街はどう映るのか。何に興味を持ち、何を面白いと感じるのか。その視点からルートをredesignすることにした。

プロジェクトメンバーは、オーストラリア・パースのCurtin University出身のインターン学生Joshua、長年富士吉田市役所に勤めるアメリカ人職員Andrew Smith、そして台湾出身の私——三者の視点を重ねてルートを再構築した。観光名所を巡るだけではなく、路地の奥へ、神社の静けさへ、街に染み込むように歩く旅程。外国人だからこそ気づける「ここにあるもの」を、訪れる人と一緒に発見していく。

前へ
前へ

海外バイヤー見学ツアー × JETRO|Fuji Textile Week 2025

次へ
次へ

窓の絵 for GECOZY Bar